カードローンの専門家って、誰の事を指すと思いますか?
よく言われるのが、FP(ファイナンシャルプランナー)ですが、それは不正解です。
確かにFPもお金のことに関しては専門家かもしれませんが、カードローンは貸金業法が大きく関わってきます。
その貸金業法専門のプロは、国家資格の貸金業務取扱主任者の資格を持っている人になるのです。
2010年に貸金業規制法から、貸金業法に大幅に規制が強化され改正されました。
現行の貸金業法では、貸金業を営むためには50人に1人、必ず貸金業務取扱主任者を配置しなければならないと決められています。
貸金業者は、営業所又は事務所毎に、貸金業務取扱主任者(資格試験に合格し主任者登録を受けた者)を法令(貸金業法施行規則第10条の8)で定める数、設置することが必要となりました。(貸金業法第12条の3第1項)
不動産業で言えば、宅建と同じです。
そのため、貸金業者であれば、絶対的に貸金業務取扱主任者現場に居なければなりません。
カードローンの専門家は貸金業務取扱主任者になるのです。
当サイトは貸金業務取扱主任者が監修しているカードローンサイトです
お金を借りるカードローンのプロは、貸金業務取扱主任者と説明しましたが、当サイトはその専門家が監修しているサイトなので、絶対的に信頼してもらっても大丈夫です。
監修者は資格だけではなく、元消費者金融店長を15年経験しているため、実際の審査基準、現場の実情など、カードローンの隅から隅まで熟知しています。
あまりカードローンのことを暴露してしまうと、まずいので控えめに書いてますが、他のサイトとは違う、リアルな解説をお楽しみください(笑)
お金を借りるならプロはどこをおすすめするのか?
お金を借りるなら、専門家のプロはどこをおすすめするのか、興味ありませんか?
実際に現場で働いていた経験と、貸金業法の知識で選んだのは以下のカードローンになります。
プロミス
プロが選ぶカードローンおすすめ第1位はプロミスです。
プロミスって、素人が選んでも1位でしょ?という意見もありますが、プロから見てもプロミスは本当におすすめできるカードローンになります。
プロミスのメリットを簡単に紹介します。
プロミスなら最短1時間でお金を借りることができる!
プロミスの最大のメリットは、申込から最短1時間で自分の銀行口座に振込でお金を借りることが出来る点です。
カードローンは無担保・無保証で全く知らない人に、お金を貸せるか審査をして、身分証明書のみで振込で貸付をします。
申込→審査→契約→振込の流れがある中で、それを全て最短1時間で実行できるのは、カードローンの中でも消費者金融だけなのです。
注意ポイント
カードローンは消費者金融以外にも銀行やクレジット会社、JAバンク、ろうきん、信用金庫など、多くの種類がありますが、申込したその日に即日融資が可能なのは、消費者金融のカードローンだけです。
銀行カードローンの一部は以前まで最短即日融資が可能でしたが、2018年より反社会的勢力への融資を行わないために、申込者を警察庁のデータベースに照会することが義務付けられました。
警察庁からの回答が最短でも翌営業日以降になるため、銀行は即日融資ができなくなったのです。
自宅への郵送物なしでお金を借りることができる!
プロミスのWEB完結であれば、自宅への郵送物なしでお金を借りることができます。
具体的には、WEB完結申込後に、カードレス(カード発行なし)を選択し、返済方法を口座振替(銀行口座引落)にすることで、契約はインターネット上で完結し、カードの発行が無いため、郵送物も無くなるのです。
しかし、この方法は銀行引落での返済になることから、通帳記帳したら借入がバレるリスクがあります。
そのため、本当に内緒で借りたいのならば、プロミスのアプリローンをおすすめします。
スマホからプロミスアプリローンをダウンロードし、アプリから申込します。
あとは、WEB完結でカードレスを選択するのは同じですが、アプリローンのメリットは、スマホがあれば、セブン銀行から借入や返済などがカードなしでも出来るのです。
この方法であれば、返済を口座引落にする必要はないため、通帳記帳でバレるリスクもありません。
アプリローン以外にも、自動契約機で契約すれば、その場でカードが発行されますので、自宅への郵送物はありません。
カードがあれば、提携ATM等で借入・返済ができますので、カードが欲しい人は、自動契約機がおすすめです。
アコム
アコムはプロミスのようにカードレスに対応していないため、自宅への郵送なしで借りるなら、自動契約機に行くしか方法がありません。
WEB完結でネットで契約完了はできますが、アコムは2019年8月現在、来店なしでの契約の場合、ローンカードが自宅に郵送されます。
この点は、プロミスやレイクALSAに比べるとデメリットになるのですが、アコムは消費者金融最大手と三菱UFJフィナンシャルグループの安心感によって、安心・安全にお金を借りることができます。
また、本審査が最短30分はカードローンでも最速と言われています。
初めてアコムで借りる人は、契約日の翌日から30日間金利0円の無利息となります。
初めてカードローンを借りる人はプロミスかアコムどちらかに申込する場合がほとんどでしょう。
アコムはフリーローン以外に、貸金業法に基づく借り換え専用ローンも扱っています。
これは複数社のカードローンをまとめる、おまとめローン専用です。
今は銀行カードローンがおまとめローンの広告を自粛しているため、アコムやプロミスなどがおまとめローンおすすめとなっています。
消費者金融のおまとめ専用ローンは金利が高いデメリットがありますが、総量規制例外貸付で、年収3分の1以上になっても借りれることから、本気で借金を無くしたい人にはおすすめです。
レイクALSA
正直、今一番熱いカードローンと言えるのが、レイクALSAです。
レイクALSAの最大の特徴は、借入の全額を60日間無利息(200万円超は30日間無利息)、または借入のうち5万円までを180日間無利息(契約額1~200万円まで)の2つの無利息から選ぶことができます。※2つの無利息併用は不可
また、融資時間はWEB申込で最短60分融資も可能となっており、なにより、仮審査の結果は申込完了画面に最短15秒で結果表示されます。
プロミス同様に、カードレス対応なことから、自宅への郵送物なしでお金を借りることができ、レイクALSA公式アプリもあります。
そして、他の消費者金融と違うのは、レイクALSAは借入・返済における、コンビニ等の提携ATM手数料が無料になっていることです。
プロミスは三井住友銀行は無料になっていますが、それ以外の提携ATMでは1万円以下の取扱で108円、1万円超の取扱で216円の手数料が次回返済時に優先的に徴収されます。
アコムやモビット、アイフルに関しても提携ATM手数料は同じ金額が取られます。
消費者金融で借入・返済のコンビニ提携ATM手数料無料なのは、かなり大きなメリットなのです。
お金借りるところで金利が安いのはどこなのか?
消費者金融カードローンは無利息サービスや、自宅への郵送物なしなど、利用者にとっては嬉しいサービスが非常に多いです。
一方で、金利に焦点を当ててみると、消費者金融は18.0%の金利になっているため、銀行カードローンと比較すると、どうしても金利が高くなってしまいます。
カードローンを初めて借りる人が間違えるポイントとして、銀行カードローンの方が金利が安いため、何が何でも銀行で借りる人がいます。
しかし、借りる期間が1ヵ月~3ヶ月であれば、銀行よりも無利息サービスがある消費者金融からお金を借りた方が、払う利息は少なくなるのです。
特に、給料日までの補填として、2週間程度しか借りない人や、2ヶ月ぼのボーナスで一括で返済しようと思っている人は、銀行では無く、30日間無利息が付いている消費者金融から借りた方がお得になります。
逆に5ヶ月以上の期間借りる予定の人であれば、金利が安い銀行カードローンの方が払う利息は少なくなります。
しかしながら、顧客サービスは圧倒的に銀行よりも消費者金融の方が良いことを覚えておきましょう。